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昭和なつかし亭
去年わたしを虜にした早野凡平がまた見られた。
去年は「ホンジャマーの帽子」に魅了され、それを当然のごとくに知っている親世代が羨ましかったな。
塩ビパイプ(蛇腹ホース?)を振り回しての「パイプオルガン」子供のころ、蛇腹パイプを振り回して音が出ることは知っていたが、音階を作れる技に感動。「パイプオルガン」を収納していたゴルフバッグの上部カバーで、帽子ネタ(笑)。最高。その後、件のカバーをかぶって、「コンドルは飛んでいく」。ものすごく大変だったので、「息を整えるために」と笛を取り出し、「彼のバンド」ことなつかしのシンバル猿*1一体とセッションしたんだけど、そのかっこよさたるや!!!!。あの猿シンバルのシャンシャンのリズムと早野凡平の味のある笛*2の旋律と音とが、まあ、感動的に面白く、オシャレ通り越して芸術品だよもはや!!と、ひざを叩きまくり(ナンシー関)。例えるなら、ポカスカジャンのボサノバ風「おらぁ東京サ行くだ」を聞いたときのばかばかしくかっこいい感じっていったら、雰囲気伝わるかな。でも、もっと絵面はばかばかしいの。カッコええの。平成元年の映像だそうで、亡くなったのはこの翌年なのか。50歳は早いよな。
でも、録画してなかったから再放送にかけるしかないな。
お願いNHK様
早野凡平 - Wikipedia
東京コミックショーも一緒に流れていた。後の座談で、スネーク役の奥さんはとても大変な姿勢で、近くで聞くとうめき声がするとか言う林家いっ平や山本晋也監督の話があった。それを察したショパンさんは客いじりに時間を費やしていたんだとか。
そういえば、映像中もそんなところがあったね。
奥さんがお亡くなりになったときの印象が強かったが、ショパンさんもなくなっていたのを知ってショック。
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落ちはキャバレーでした
親の無筆(おやのむひつ) 落語: 落語あらすじ事典 千字寄席