イタリアン&ナポリタン

ところで!
『さんま御殿』で、関西ではナポリタンをイタリアンというという話題が出てた。さんまは「赤いのがイタリアン、白いのがナポリタン」といっていた。
白いのって?????

どっちも白くはなさそう。ブログをめぐると、食べたことのない人は、さんまの「白い」発言からホワイトソースを想像している。私も真っ先に頭に浮かんだ。正体を知りたいよー

ごく個人的で局地的な記憶によると、わたしが中学生だった1980年代、初めて子供だけで入った中部地方都市の喫茶店「談話室だ●ーる」(笑)には、「カレースパゲティ」と「だ●ーるスパゲティ」があった気がする。多分当然ナポリタンもあったんじゃないかと思うんだけど。その「だ●ーるスパゲティ」の麺は色なしだったよ。つまりは白かった。でもホワイトソースって言う味ではなかったとおもうんだけど。ホワイトソースがケチャップ的分量で使われていて、子供の舌には判別できなかった可能性もある。家で再現するときに、だしの素を投入して試みたことがあるから、うまみ調味料的な味わいだったような。
誰か、解説してくれー。

ちなみに、だ●ーるのカレースパゲティはカレーが絡めてあるスパゲティだった、と思う。で、わたしがアルバイトした北陸地方都市の「キッチン●の実」のカレースパゲティは、麺の上にミートソースみたいにカレーが掛かっていた。皿は木の葉型で深い昔のカレーライスを盛った皿みたいなのに入っていた記憶が。でも、注文があまり入らなかったので、麺を炒めていたかどうかは定かではない。茹でおきだったと思う。わたしは家庭ではカレー粉で味付けしてたけど。カレースパゲティはどれが主流だったんだろう。

日本の喫茶店メニューや田舎の洋食屋メニューって、地域差でかそうだなあ。面白そう。どこかまとまったところないかな。