かわいがられるようになる
フォークダンスDE成子坂を久々に思い出したら、現在も健在なキャブラー(笑)って案外少ないことにびっくり。
年齢的に、第4世代のお笑い芸人が同い年くらいになるんだけど、皆さん丸くなりましたなあ。体型も。
シュールなコントのバカルディが、三村ツッコミが世間を席巻した後、ダブルボケでシモネタも言っちゃうさまぁ〜ずになっちゃうし、こわもての海砂利水魚が、笑いっぱなしのくりぃむしちゅ〜になっちゃったもんなあ。爆笑問題はまったく毒なく尖りなく安定しているし。ホリケン抱えてゴールデンは難しいかと思われたが、ネプチューンも役割きっちりで番組まわしているし。あ、TIMもキャブラーか。イメージ変わってないのは、きゃい〜んと東MAXくらいか。さすが浅井企画。ネタ絶品のよゐこは無人島生活しているし。…ちょっとずれたか。*1やっぱりネタのいいやつは、ネタをやらなくなっても結局残っているんだよなあ。
でも、下の世代のお笑い芸人が束でやってきた状態で、中堅に残れているのはさすがだ。ゲストに出たときの安定感も抜群。おもろいもん。ネタを見る機会が減ったのは淋しいが、たくさんテレビで見れるのも楽しい。なんかね、本人たちの面白さももちろんあるんだけど、上の世代とのつなぎがうまくいったせいだと思う。こういう見方がお笑い的にどうなのかわからないけど、第三世代のダウンタウン、ウンナンって、「無理をさせた分責任は取る」*2って言うファミリー的なものが感じられる。更に両者の関係が悪くないから、ファミリーと目されている核の人まで相互に行き来が出来るんかなあと思う。師弟関係のない、または薄いところから出てきたダウンタウン、ウンナンが、作っていく流れって、ほかにもあるかもしれないね*3。
憶測です
ごめんなさい