K子さんの昔の恋愛スナイパー話

面白かったので記録。
K子談
「今、考えてみると当時のあたしたちは恋愛密度の高い年齢(適齢期前)に位置していただけで、特別、あたしに腕があったわけではなかったと思う。モテるとうれしいっていう、人間の基本みたいなところに正直に行動していただけだったんだろうね。」
「チヤホヤされたい年頃に、チヤホヤされて天狗になっていたんだと思う。でも、所詮は寄ってくるのは雑魚ばっかり。だから、無理目の人がいると、なんとか構ってもらいたくて躍起になっていたのよ。それで、うまくいかないと、とりまきを利用して憂さ晴らしするんだから、あたしって人は、人間的にも問題あった。本当は、ちやほやしてくれた人の中に、一番いい人がいたのかもしれないけど、…まあ、ありえないわね(笑)。雑魚は雑魚、切っても後悔はないよね。逃がした魚の中に、大きいお魚はいませんでしたと断言できるわ」
「今は、大人になって狙う相手も減ったし、どうでもいい人にモテて時間をつぶされるのがもったいないから、数は打たなくなったけど。」
「あたしはモテる男の人には相変わらず興味があるね。その男の人のそばは、ものすごく居心地がいいんだろうなって、ある種のユートピア幻想みたいいなもんだから。」

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
なんかバブルな感じだ。
そういえば、ギャル(死語)が完全に勝っていた時代ってあったもんな。
K子さんは、今、どうしているのかなあ。
ユートピアにはたどり着いたのか