爆笑大忘年会@武蔵村山市民会館

遠征しました

演芸四題


国本武春
フレットもない三味線をジャカジャカ弾くのは、なんてカッコいいのかね

林家ニ楽
紙切りの線は、サザエさん的懐かしさ

三増紋之助
江戸独楽の回し方、一回やってみたいな


神田山陽
千人クラスのホールならば地声でいけるって、素晴らしき商売道具

すっげー、と思った反面、大メジャーにならない理由がぼんやり伝わって来たり

対面して、息づかいや空気感を組み込んで楽しんでこその芸なんだなあと思ったのよ

そりゃ、落語も漫才も芝居も音楽もそうなんだけどさ



あとね、地元のお囃子と舞が思った以上に良かったの

獅子の着物がうちの地元は着流しだけど、狂言師みたいなの着てたり
かと思いきや、唐草模様のお獅子もいたり
おかめが実に娘らしくかわいかったり
ひょっとこじゃない男衆はなんて面?と思ったり
狐、怖い!と思ったり


アットホームなイベントで良かったな。出演者の似顔パンとか、食べ物の匂い漂うエントランスとか。太鼓も良かったし。