セクシーって、何?(しつもんずいの喋り方で)

今日は

次長課長が出るから見るかどうか迷うんだが、普通なら見ない。
上手くは言えないけど、子供のころから志村は苦手。ドリフではカトちゃん派だ。「志村、面白い!」と思っても好きといってはいけない気持ちにさせる何かがあった。下品とかブラックとかがが理由ではない。志村を毎週見ていた小学生の頃からどうしても志村を飲み込みにくい理由は一貫しているんだが、上手く言葉に出来ないなあ。しいていえば「色気」があるってことなんだけど。女の噂が絶えないってことじゃないよ(笑)。カラッと「エッチ」ではなく、どろっと「エロい」。張りのある20代の体ではなくて、やわらかくとろみの出てきた30代の体。その上皺もたるみも出てきた40代の体。後者のほうに色濃く感じてしまう、あまり人には言いたくない「色気」。世間のお母さんが見ちゃいけませんって言ったのはそれでなんじゃないだろうか。芸人さんの中にはこの種の雰囲気をかもし出す芸風の人がいる。セクシーだけではなく、ちょっとフリークスな感じが漂っていて、笑っている自分を責めたくなる。理性ではやばいと思ってもおぼれてしまいそうな女の人。そんな彼女にぐらっと来ている自分を自制しなければと思う気持ちに近いかな、と思う。てことは一番簡単な言葉で言うと「セクシー」なのかなあ。
志村けんはセクシーで苦手
おぉ。そんな感じがしてきたぞ。最近、見ていて結構平気になってきたし、かっこいいとまで思ってしまうのは、志村けんがだんだん枯れてきたからってことなのか。
でも、芸人、歌手、俳優問わず、昔の芸能人のなかには、見てはいけないような、奇形なほど「セクシー」な感じの人がいた。それも、決して美形・美プロポーションなんかじゃないのに、心を掴まれて複雑な気持ちになり、自分でやばいやばいって自制してしまう。そんな感じの魅力を持った人。
薄味で品行方正が大量発生している今時なら、かえってはまってみたいかもな。やばやば。
なに書いてるんだろうね。
で、結局今夜、『バカ殿』見るの?